
女子的水風呂のすゝめ
(2017年3月の過去ブログより転載)
お世話になっております。サウナ女子です。 最初の記事はやはり、 女性サウナー誕生の最大の鬼門であり、
天国の門である
水風呂
サウナ=血管拡張 水風呂=血管収縮 休憩=血流が良くなり、酸素が身体全体に行きわたる
⇒結果:いろいろいいことあるよ
————————————————大抵の女性は、 ■岩盤浴、温泉は好きだけど、
サウナは熱すぎる~~ ■冷え性なのに水風呂とか意味不明~~ ■体は冷やしてはいけない!!!
代謝が下がる~~ ■肌とか髪とか乾燥しそう〜〜
■サウナはおじさんのもの~~ と思っていらっしゃることと思います。 私もそう思ってました。 サウナ女子自身も今まで水風呂を利用したことがなく、 湯気と温熱で開いた毛穴の引き締めのために 顔に冷水をかけるためのところだと勘違いしておりました。笑 女性誌やメディアで散々「女は温めてナンボ!」と言われているにも関わらず、
全身を自ずから冷水に浸し、
せっかく得た利益(熱)を捨ててしまうなど はっきり申し上げて頭がおかしいのかと。(まあ、サウナーとなった結果、やはり ちょっと頭はおかしいと思っておりますが。) しかし、得た利益(熱)を投資(水風呂)し、 それを繰り返すことで更なるリターンがあるのです。
新陳代謝UP・解放感・血流改善・免疫力UP・
サウナトランス・瞑想・悟り・サウナマジック・
気分爽快・禅・リラックス・アンチエイジング・
快眠・美肌効果・自律神経のバランス・
メディテーション・マインドフルネス・
転生・筋肉弛緩・疲労低減 などなど、人によって様々な要素を含む心と体の状態を、 ととのいと呼ぶようです。
ex)「ととのった~」「ととのってる」「超ととのう」etc キマった、という方もいらっしゃるようですが 淑女はやはりエレガントに「ととのい」が良いのではないでしょうか。笑 ◎はじめての
ととのいのすすめ
・まず、体を洗いサウナに入ります。
この際、乾燥が気になる方は
髪に流さないトリートメントやオイルをつけ、タオルを巻くなどして下さい。
顔にも、フェイスオイルか化粧水を薄ーく塗っておくと乾燥しません。
サウナに入っている時間は何分でも良いのですが、 熱い、もう無理!となるまで入ってみてください。(無理は禁物です!)
サウナ女子は最初6~8分くらいでギブアップでした。・そして水風呂へ。
最初、水をかけ湯した瞬間、
きゃー!つめたい!無理無理無理ぎゃー!
水風呂に入った瞬間、
きゃー!つめたい!無理無理無理ぎゃー!
となります。
そこをぐっと、女の根性でぐぐっと耐え、
息を腹から吐きながら肩までつかってみてください。 「あっ意外といけるかも・・・」となったら、
いさぎよくすぐに出てください。 ここで長くつかると、最初は冷えが強くなりすぎる場合があります。
水風呂を出ると、意外に寒さはなく 体の内側からぽわ~~っとしてくることに気づくはずです。
ここで寒い場合は温めが足りませんので、 お風呂やサウナに長く入ってみてください。 ・これを3回ほど繰り返し、どこかお風呂の中の座れるところや 横になれるところで目を閉じて脱力してください。 (外気があるところだと尚良しです。)
そこでふと気づく、自分の血管のトクトクする音、 風が皮膚をなでる感触、歯のかみ締めや雑念が消えていく感じ。
ヨガをやったことがある人なら、なんとなくわかって頂ける気がします。
これが「ととのい」です。 あとはもう、実践あるのみです。 人生やったもんがちです。 水風呂は怖くない!笑
サウナ上がりのパックはエステ一回分の効果!
一人でも多くの女性に知って頂き、 女性サウナーが増えることで より良いサウナ施設が出来、私の悦びとなる、 そんなよこしまな思いで今後も綴って参りたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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