サウナと水風呂には陰と陽が溶けているかも
お世話になっております。サウナ女子です。
最近はブログもさぼり、Twitterもあまり覗かず何をしているのかというと
ちょっと集中しなければいけないことがあって国外逃亡中です。
旅行!楽しそう!と思われがちですが、
そういうわけでもなく、毎日日本の水風呂が恋しいですよ。
東南アジアの水風呂の温度は平均23度。
どや。
今グルシン(サウナー用語:水温10度以下)入ったらたぶん死ぬ。
久しぶりのブログということですが、
とにかく日本語で文章書きたい!!!という欲求が頂点に達したので、
20分一本勝負でひたすら思ったこと書きまーす。
ざっくり結論——————————-
サウナ×人間 の考察は面白くてやめられない。
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いうまでもなく私はサウナが好きなのですが、
サウナを好きになったきっかけは人それぞれ。
中でも多いのが両極端なこの二つ。
パターン①
メンタル・フィジカルの改善を追求した結果、
いつのまにかサウナにたどり着いた
パターン②
気持ちよさそうなこと・楽しいことを追求した結果、
いつのまにかサウナにたどり着いた
すっごい簡単に言うとネガティブなところから入ったのか、
ポジティブなところから入ったのか。
(一般的にネガティブという言葉はあまり良いイメージではないかと思いますが、
そういった意味ではありません)
パターン①はあいつ陰キャ~
パターン②はあいつパリピ~
とかティーンネィジャーに言われそうですね。
この二つは全然反対のように見えて、
案外混ざりあっているのではないかと。
どちらにせよ、サウナ・水風呂の交互浴は激しい効果がある
ので、この異なるように見える両者とも、お互いストイックに
自分の内側を揺さぶってくれる何かを求めているのかなあと。
サウナーに音楽やスポーツ、芸術を深く好きな人が多いのも、
自分の内側の感覚を大切にしている人が多いからでしょうか。
そして、結局は両者同じ気持ちよさにたどり着いているのでは?
と最近思っています。
それはいわゆる中道。
まんなか。フラット。
中道とは仏教用語らしいのですが、サウナ女子流に解釈した結果
「まーなにごともほどほどがいいんじゃん、快適だし」
みたいな価値観かと思います。
パリピだって常に外交的なわけではないし落ち込むこともあるし、
鬱っぽい人が社会性がないかっていったら決してそんなことない。
むしろありすぎる人の方が多い気がします。
人をキャラ付けするのは簡単だけど、相反する面も必ずある。
悩みすぎるのも、はしゃぎすぎるのも、考えすぎるのも、
考えなさすぎるのも、時として気持ちいいけど
温と冷、陰と陽の狭間に自分を置くのが今の時代、ちょうど良いのかも。
昭和ストロング(超高温カラカラセッテイングのサウナ)も、
昭和の高度経済成長期の熱があるときに
「いけいけ~いったれ~~」的な暑さが好まれたのではないでしょうか。
アドレナリンドバドバ、みたいな。
とか考えてたら、まさに先日大尊敬するお二人、
タナカカツキ大使×TABI LABOの
びんちゃんさんもお坊さん等の話されてたようですね。
行きたかった~!!
http://tabi-labo.com/282158/saunatalk
ああ~つらつら書かせて頂きましたが、
もっといろいろ思ったり書いたりしたいことがたくさんある~。
サウナ情報をまとめた短いものも更新予定です。
ふう。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。